価格を決めるということ

中古車の価格設定に基準はあるのか?

中古車の価格というのはどのように決まっているのでしょうか?もちろん仕入れ価格が最も大きな要素となるのですが、そこから先の部分は販売店が決めることになります。つまり、この車種で走行距離がこれくらいで、車の状態がこうだったら価格は~円になります、といった定価は存在しません。販売店のつけた価格がそのまま適正価格となってしまうわけです。

ですから、購入者側としてはそんなものか、と考えるしかありません。ですから販売店側がどのような目線で価格をつけてくれるかどうかが非常に重要です。適正価格というのが販売店にとっての適正なのか、お客様にとっての適正なのか、それによってもだいぶ違ってきます。

CSオートディーラーの哲学は

たとえば、CSオートディーラーの場合、ホームページ上でも説明されていますが、販売価格を決めるのはお客様、という考え方で価格を付けているようです。お客様主導の価格をつけることをモットーとしているということでした。そんなことができるの?と思われるかもしれませんね。

ではお客様にとっての適正価格はどのように分かるのかというと、ある中古車の価格をつけるも、なかなか買い手がつかないものの、それよりも少し価格を下げることで買い手がつくとしたら、買い手がつくその価格こそがお客様にとっての適正価格であるということです。もちろん安いに越したことはありませんが、お店も商売をしている身です。利益を出しながらも、少しでも安く買い求めやすい価格を設定するには、こうした価格設定の変更を繰り返すということが大切になるんですね。しかしこれには長年、営業し続ける中で得てきた実績や経験からこうした適正価格を判断し、商品を店頭に出せるようになるのです。ですから、そういう意味でも長年営業している販売店というのは強みがあるわけです。